Q.  従来の塾と何が違うのですか?個別指導ではないのですか？

A.  WILL STUDY ウィル スタディは、お子様が「教えてもらう」のではなく、自ら進んで「学ぶ」姿勢を養うことを目的とした新しいタイプの「自立型個別学習塾」です。他教科を受講中の生徒達や他学年の生徒達とも同じ空間で学習しながら、講師が一人一人に合わせた指導を行わせていただきます。学年・教科（科目）・単元・内容などにより異なりますが、原則とし生徒1～3名に対して講師1名での「完全予約制」となっております。また、他塾との大きな違いは、指導内容と講師の質です。実際、他塾で満足できなかった生徒さんや、他塾の体験授業をいくつも受けたという生徒さんが、当校を選んでくださり、大きく成績を伸ばしておられます。

 

 

Q. 「完全予約定員制」って何ですか？

A. WILL STUDY ウィル スタディでは、座席数に限りがある点に加え、一人一人の「やる気」をじっくり引き出すために「完全予約定員制」で運営いたしております。そのため、すぐにはご受講いただけない曜日・時間帯がございます。その場合には、「キャンセル待ち」をお受けすることもできますので、お気軽にお問い合わせください。ただし、受験生の場合は数ヶ月お待ちいただくと、そのことが受験勉強の致命傷となる可能性もございますので、1日も早くご決断されることをお勧めいたします。

 

Q. どのコースを受講すればいいかわからないのですが。

A. お気軽にご相談ください。学習システム、費用等合わせて30分～１時間程度でお伝えさせていただきます。基本的には、お子様の学習状況や生活習慣、目的などに合わせて当校の代表がオーダーメイドのプランを作成させていただきます。

 

 

Q. 1教科だけ受講したいのですが。5教科（3教科）全てを受講しなければいけないのですか？

A. 1教科、週1日からご受講いただけます。基本的には、お子様の学習状況や生活習慣、目的などに合わせてご提案差し上げておりますが、「自立学習」の習慣をつけるために最初は１～2教科での受講をお勧めするケースが一般的です。受験を控えたお子様でも、「5科目受講するには時間的にも費用的にも負担が大きい」という場合には、「定期・実力（課題）テスト対策トレーニング」・「スプリング・サマー・ウィンタートレーニング」などのオプションコースなども合わせてご提案差し上げています。一度、お気軽にご相談ください。

 

 

Q. 欠席した際の授業の取り扱いは？

 

A . 規則正しい定期的な学習が「自立学習」の第一歩です。従いまして、欠席や遅刻は極力避けていただくようお願いいたします。「振替ができるから…」と安易に欠席させないようにご留意ください。「1日休む」ということは、「1日失う」ことであり、合格から一歩遠ざかっていることを認識してください。永年の指導経験から見まして、成績上位の生徒は欠席・遅刻をしない傾向にあります。1年通じて皆勤する生徒も多く、欠席しても年間1～2日程度です。自律心・向上心・精神力が強く、自己管理がきちんとできているからです。ご家庭におかれましても、お子様の健康管理にご注意ください。ただし、学校行事やひどい体調不良などの止むを得ない場合は、追加費用なしで振替させていただきます。後日担当と相談の上、別の日での振替とするか、または通常の通学日に何回かに分けて延長を行うかして、欠席された分の時間はきちんと確保いたします。

 

Q. 宿題、小テストはありますか？

 

A. はい、ございます。宿題は大きな負担にならず、その日から次回まで、毎日勉強すれば必ずクリアできる量をお出しいたします。勉強は「繰り返し」が基本です。当日の学習内容の反復演習と次回の準備は成績向上に不可欠です。毎回の開始時には、確認テストがあり、学年・教科（科目）・生徒により70～80%以上が合格です。不合格の場合は、演習・暗記の徹底を促し、次回再テストを実施します。学年・教科（科目）・生徒・受講コマ数などにより差がありますが、宿題・小テストの学習は目安として1時限（コマ）あたり1～3時間程度で調整いたしております。

　

 

Q. 保護者会はありますか？高校進学相談会は？

 

A. これは WILL STUDY ウィル スタディの大切な使命です。定期的では、高校1～2年生は1月、小学3～中学2年生は2月、中学3年生は3月に進級懇談を実施いたします。その他、カウンセリングはご希望と必要に応じ随時行っています。保護者様の学習についてのご心配やお悩みを何でもお聞かせください。保護者様と指導者の信頼関係はお子様をサポートさせていただく上でとても大切です。お子様のご様子や成績に気になることがございましたら、当校からもお電話を差し上げます。

 

Q. 塾での模擬試験はあるのですか？

 

A. はい、お受けいただきます。中学3年生は4月・8月・1月、中学2・1年生は4月・8月・12月に兵庫県公立高校入試対応の模擬試験を当校にて（中学3年生1月のみ、学外での公開模試）、小学5～6年生は4月・8月・12月に全国版の学力テストを実施いたします。各中学校内の偏差値、順位や各小学校でのテストの点数も大切ですが、学区内での位置付けや分析はその後の学習の方向性を明確にしてくれます。お子様や保護者様とのカウンセリングにてアドバイスさせていただきます。精神論だけの抽象的で内容の薄いカウンセリングは、お互い時間の無駄です。小学4年生は、ご希望に応じて兵庫県版の模擬テストをお受けいただくことが可能です。高校生につきましては、各高校にて受験される進研模試を大切にし、各回毎の結果を指導の参考にさせてていただきます。高校3年生には、ご希望と必要に応じ、大手予備校などが実施する各志望大学別の模擬試験をお勧めする場合もございます。

 

 

Q. 自習での利用はできますか？

A. はい。「個人別時間割」に組み込んでいる場合や前日までにご予約くださる場合、無料にて自習席をご利用いただくことができます。成績を大きく上げている生徒は、自習席を積極的に利用しておられます。必要に応じ効果的な勉強の仕方をアドバイスし、適宜やる気を高めるためのコーチングを行います。どの教科（科目）をどの教材（含む学校用）を使って学習しても可能です。ただし、他の生徒さんの「通常トレーニング」・「定期・実力（課題）テスト対策トレーニング」・「スプリング・サマー・ウィンタートレーニング」の予約で満席になる場合は、お断りすることがございますので、ご了承ください。なお、座席数とスケジュール管理の面より、自習のコマ数は、各週毎の「通常トレーニング」・「定期・実力（課題）テスト対策トレーニング」・「スプリング・サマー・ウィンタートレーニング」の合計数を上限とさせていただいております。

 

 
Q. 先生は毎回同じ方ですか？

A. はい、原則的に毎回同じ講師が担当いたします。各講師がお子様の目標・成績・個性を充分に理解した上で、長期的な視点に立って指導を進めてまいります。なお、全生徒の目標達成のための長期的プラン考案・中期的カリキュラム作成・期間毎のスケジュール管理・日毎のメニュー指示・コーチングなどの全ては、当校の代表が責任を持ち、絶えず監督いたしております。

 

 

Q. 先生には大学生もおられますか？

A.はい、大学生の講師もいます。現在、当校にて学び、第一志望合格を果たした WILL STUDY ウィルスタディの「純血」を継ぐ3名の学生（関西学院大学 文学部 2名、神戸女学院大学 文学部 1名）が、研修・試用期間を経て、「自分を成長させてくれた WILL STUDY に恩返しをしたい!!」・「同じ空間で机を並べて頑張ってきた後輩達を応援したい!!」との熱い想いで、学習指導・教材準備・テスト作成・資料管理などを担当してくれています。3名とも、人格的にも学力的にも優れた人物ですので、アカデミックな面、テクニカルな面、メンタルな面の全てにわたり、年齢が近いからこそ理解し共感できる部分も多々あり、親身な指導ができると心強く思っています。

 

 

Q. 現在の学年・学期ではない勉強がしたいのですが…?

A.お任せください。もちろん、前学年・前学期の復習や苦手単元の克服も可能です。「個別学習」だからこそ、お一人お一人に合った内容が可能です。お気軽にご相談ください。

 

 

Q. テスト前や春休み・夏休み・冬休みには追加して受講したいのですが…?

A.大丈夫です。テスト前には「定期・実力（課題）テスト対策トレーニング」として、長期のお休み期間には「スプリング・サマー・ウィンタートレーニング」として、普段受講しておられる教科（科目）を追加なさることや、普段受講されていない教科（科目）を受講なさることもできます。

 

 

Q. 月の途中から入塾できますか？

A.はい、月の途中からでもご入学可能です。お一人お一人の目標や学習達成度に合わせて最適な学習プランをご提案させていただきます。それぞれのペースに合わせて進める「個別学習」ですので、ご安心ください。その場合、学費と諸費は週割りにてお支払いただきます。

 

 

Q. 部活動・生徒会・習い事と WILL STUDY ウィル スタディさんでの学習は両立できますか?

A. 多くの先輩達が、部活動・生徒会・習い事と当校での学習を両立させて見事に第一志望に合格しています。個人別スケジュールに沿って通学される「個別学習」ですので、他塾と比較しても、上手く部活動・生徒会・習い事と当校での学習を両立させているケースが多いようです。お子様・保護者様と私共で相談しながら、両立できるスタイルを確立させましょう。ただし、極端に時間的拘束の長い部活への入部は、慎重にご検討なさることをお勧めいたします。また、遠方の高校に通いつつ、部活動と有名難関大学合格のための学習を両立させることは、極めて困難であることをどうぞご理解ください。